恋愛における嫉妬の心理
嫉妬は恋愛にはつきものです。嫉妬をしないで恋愛ができたらどれだけ嬉しいかとも思いますが、嫉妬を避けることは難しいかもしれません。ここではそんな嫉妬というものを心理学の観点から検証しています。
嫉妬の特徴として次のものが挙げられます。
・自分自身に対する評価が定まらない
・理想と現実のギャップが大きい、自尊心が低い
・自分の意見が確固されていない
などです。つまり嫉妬心が強い人ほど自分に自信を持っていないということになります。
喜怒哀楽において「喜」がプラスのイメージとすると、「怒」や「哀」はマイナスのイメージに感じられます。しかも嫉妬は特にひどく、いけないものと考えられるため自分が嫉妬をしていると感じると自己嫌悪陥ったりしてしまいます。
嫉妬という感情を最初に感じるのは幼児期であると言われています。自分に兄弟が出来た時、今まで自分だけに与えられてきた親の愛情が他人にも向けられ、奪われる又は奪われる危機感から嫉妬心が起こるといいます。その結果として、母親の見ていないところでつねるなどの行動に出ることがあります。
それから徐々に所有物や、特定の人物の支配欲などの感情が嫉妬につながっていきます。この特定の人物の支配欲が自分の恋人や自分が好きな人に対する、嫉妬となって現れるものです。
こうして見ると嫉妬というものは人間にとって自然な感情です。好ましくない感情だとと決めつけてしまうのではなく、競争心などや向上心といった良い感情と考えることができます。ただ、あまりにも嫉妬深いと恋人や好きな人などを必要以上に束縛してしまうことになります。その結果、うっとうしがられたり、嫌われるということになる可能性もあります。
では嫉妬をやめるにはどうすればいいのでしょうか。
嫉妬という感情は競争による負けと、負けたことによって自分の価値を認められなることから発生しています。
このことから嫉妬という感情を手放していくテクニックを次に示してみます。
1.競争をやめる
誰かと競争していること、他の誰かと比べて自分の価値を計っていることに気づき競争をやめることが大切です。
競争の勝ち、負けによって自分の価値を計るのをやめることが必要です。
2.自分の価値を認める
競争をやめた次の段階は自分の価値を認めるということが大切です。自分の価値に自信がないからこそ、誰かと比べて自分の価値を知りたいと思ってしまいます。自分自身の価値を認めていきましょう。







